滝口寺

kyoto  滝口寺

時は平家全盛の時代。時の権力者平清盛が開催した花見の宴で、とある男子が恋に落ちる。
名を斉藤時頼。相手は、建礼門院に仕えていた横笛。

 


kyoto  滝口寺

時頼は、自分の気持ちを横笛に伝えるべく、恋文を贈るようになった。
そして、無骨ながら愛情溢れる時頼の文に心奪われ、横笛はこの愛を受け入れることに。

 

 

kyoto  滝口寺

しかし、時頼の父はこの身分違いの恋愛を許さなかった。

 

 

kyoto  滝口寺

時頼は主君の信頼に背いて恋に迷う己を自責し、嵯峨の往生院(現在の滝口寺)で滝口入道と名乗り、
横笛への未練を断ち切るために仏道修行に入った。

 

 

kyoto  滝口寺

横笛は、時頼が滝口入道として出家したということを伝え聞き、探します。

 

 

kyoto  滝口寺

時頼に会いたいという一心で、あちこちの寺を尋ね歩き、ある日嵯峨の地で時頼の念誦の声を耳に。

 

 

kyoto  滝口寺

ところが、時頼は「会うは修行の妨げなり」と同宿の僧に頼んで「そのような人はおりません」と涙しながら横笛を帰した。

 

 

kyoto  滝口寺

横笛は都へ帰る途中、真の心を伝えたく、近くにあった石に歌を書きます。
「山深み 思い入りぬる柴の戸の まことの道に我を導け」

 

 

kyoto  滝口寺

その後横笛は尼に。時頼は高野山に移り、高僧になった。

2010年05月18日 00:21

22 Comments

  1. y213さん こんにちわ(*^▽^*)

    なんて切ないお話。。。
    時頼は このひっそりとしたお寺で
    この美しい風景を見ながら横笛を想い過されたんですね

    ずっと想い合った二人
    きっと向こうで結ばれていますね^^

    • y213 より:

      くるくるぽんたさん、こんばんは。
      ほんとひっそりとしたお寺でした。
      入り口が少し分かりにくいからかなぁ・・・。

  2. miyacchi より:

    こんにちわ~♪
    何とも切ないお話ですねぇ。。
    そんなお話が似合うようにひっそりと建つお寺ですね。
    新緑がとってもステキです。

    • y213 より:

      miyacchiさん、こんばんは。
      とても静かで、ひとりの時間を
      じっくり楽しむ事ができました^^

  3. nagomuyoshi より:

    いつの世もあるようなお話ですが、
    僧や尼になる・・・という選択が、
    今ではちょっと想像できません・・・。

    秋にも訪れたい風景ですね。

    • y213 より:

      nagomuyoshiさん、こんばんは。
      確かに・・・出家するという選択は、想像できませんね。
      今なら駆け落ち・・・これも古いですね(笑)

  4. ひろ より:

    こんばんは^^
    朝一に伺うととても爽やかなところですよね^^
    あ〜、行きたくなってきた^^

    • y213 より:

      ひろさん、こんばんは。
      東の東山か・・・西の嵐山嵯峨野か・・・
      北の鞍馬、大原か・・・南の宇治・・・
      毎週行きたいところが一杯で困ります^^;

  5. tochi0150 より:

    こんばんは
    いや~はかなくも深い話しですね
    相手を思う気持ちの深さが痛いほどです
    3枚目の雰囲気いいですね、こんな場所でのんびりするのもまた贅沢かな^^

    • y213 より:

      tochi0150さん、こんばんは。
      クーラーはありません、テレビもないでしょう。
      ですが、贅沢だと思います^^

  6. meruchy より:

    ロミオとジュリエットの日本版? 悲しみの恋の話しを聞いて
    見させて頂く写真はまた格別なものがあります。

    • y213 より:

      meruchyさん、こんばんは。
      お話風で紹介してみました。
      嬉しいお言葉・・・ありがとうございます!

  7. ひろひろ より:

    こんばんは!
    とっても切ない話ですね~
    深いです。

    この辺り、今の新緑の季節、とっても良さそうですね!
    写真を見てとても行きたくなりました。
    比較的近いので、週末にでも行ってそうな気がします(笑)

    • y213 より:

      ひろひろさん、こんばんは。
      そうですね、たぶん近いです(笑)
      私は、入り口がわからず・・・ウロウロしてしまいました。

  8. AKIRA より:

    こんばんは☆彡
    この界隈にそのような物語をもったお寺があるなんて。。
    気になって調べましたが、横笛は自分の指を切って血で石に歌を書いたのですね。。
    本当に切ないお話です。
    こちらのお寺、また近々行ってみたいと思います。

    • y213 より:

      AKIRAさん、こんばんは。
      歴史的な事や物語を知ってから訪れると
      違った見え方がして面白いですよね^^

  9. prado9991 より:

    こんにちは
    こんなにいい所だったんですね~。
    祇王寺には行くんですが滝口寺には行ったことがありませんでした。
    いつの時代も男と女には色々な物語があるものですね。
    この時代は恋愛も今と違って障害もたくさんあったことでしょうね。 

    • y213 より:

      prado9991さん、こんばんは。
      こちらのお寺さん初めて訪れました。
      祇王寺さんの隣にあったんです・・・知りませんでした(笑)

  10. 玲華 より:

    技王寺に滝口寺…
    私の大好きな場所、ありがとうございます。
    やはりいつなんどきも素晴らしい趣を見せてくれますね^^

    コピペで大変失礼しますが
    この度、色々と考えた上blogタイトルを変え
    再スタートすることにしました。
    変更を宜しくお願いします。
    過去ログは残してありますので、
    特に何か変わったわけではありませんし
    今年のスローペースは相変わらずですが(゚゚;)
    よりイメージを大切にした作品づくりを心がけて
    いきますね。
    取り急ぎ、ご挨拶まで….
    今後もよろしくお願いしますm(_ _)m

    • y213 より:

      玲華さん、こんばんは。
      そうですね。。。今回初めてたっだので、
      次は秋が楽しみです。
      こちらこそ、今後もよろしくお願いします。

  11. こんばんは。
    すごく雰囲気のあるところですね。
    こんな素敵な所があるなんて知りませんでした。
    横笛と時頼の切ないお話を感じながら、
    私もこのお寺に行ってみたくなりました!

    • y213 より:

      enable-secret-36さん、こんばんは。
      とても静かで、ひっそりとしたお寺さんでした。
      なんかホッとする場所でしたよ^^

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No movie sorry.

 

 

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